オプション
表示するパレットを、表示
メニューの パレット
項目から選択します。
ここで選択されたパレットは、SystemSelector 全ての表示へ
反映されます。
表示
メニューの オプション
項目からオプション ダイアログを開きます。
オプション ダイアログは、3つのシートで構成されます。
標準
ブート マネージャのプロパティを指定します:
- 初期環境条件 コンフュギュレーション ラジオ ボタンは、ブート 時の動作環境を
設定します。 直ちにブート モードは、ブート メニュー を回避し即時にシステム
をブートします。このメニュー回避操作は SystemSelector
がロードされる前に手動で Esc キーを押すことでも実現することが出来ます。
また、 タイムアウト モードでは、一定期間にメニュー操作がされない場合に、
システムを自動起動するオプションです。
オプションが、無効 モードに設定されている場合には、デフォルト指定されている
コンフュギュレーションのみがメニュー 表示されることになります。
- 表示モード ラジオボタンは、SystemSelector
表示画面のユーザーインターフェイスを定義します。
テキストモードは、グラフィックおよびマウスの使用を禁止する表示モードとなります。
疑似グラフィックモードでは全てのグラフィック機能を有効としますが、一部の
ラップトップ型コンピュータでは表示が利用できない可能性があります。
グラフィックモードでは、標準VGA使用で低周波数によるリフレッシュの環境では
表示画面がちらつく可能性があります。
- システム ファイル 自動更新 チェック ボックス (初期環境条件で有効)
は、システム環境の変化を検出した場合にその変化を常に自動バックアップ
することを操作を有効にすることを意味します。
- 新オペレーティング システムの自動検出 チェック ボックス (初期環境条件で有効)
は、新規にシステムへ導入されるオペレーティングシステムの検出する操作をする
有効にすることを意味します。
- ブート感染型ウイルス検出 チェック ボックス (初期環境条件で無効)
は、ブートセクター書き換えを検知する機能を意味します。
ブート メニュー
このシートと通じて表示形式のオプションを定義します:
- コンフュギュレーション表示位置 ラジオボタンは、表示位置を
定義します: 左寄せ, 中央 又は 右寄せ
- ロゴ表示 チェック ボックスは、表示ダイアログ右上に製品情報の
表示することを指定します。
- アイコン表示 チェック ボックスは、コンフュギュレーション横にアイコンを
表示することを指定します。
- 番号表示 チェック ボックスは、コンフュギュレーション名横に
通し番号を表示することを指定します。
- メニュー表示 チェック ボックスは、ブートメニューにメニューバーを表示する
ことを指定します。
- ツール バー標示 チェック ボックスは、ブート メニューにツール バーを表示する
ことを指定します。
- 時計表示形式 ラジオボタンは、ブートメニュー ダイアログの右上に表示する時計の
表示形式を指定します。
入力 デバイス
このシートは、SystemSelector が利用する入力デバイスを指定します:
- マウス種類 ラジオボタンは、ご利用のマウス形式を指定します。
- 数字ロック状態 ラジオボタンは、システム起動時の初期ロック状態を設定します。
- キーボード自動反復 は、キーボードからのプログラム操作する条件で
入力キーの自動反復時間を設定します。
パスワード
このシートを通じてパスワードの設定を指定します。パスワード機能は2つのレベルで提供
されます。ブートメニュー用パスワードは、システムが起動される度に確認されるパスワードです。
管理用パスワードは、本製品の設定を変更すること、およびパ-ティションの設定を
操作することを保護するパスワードになります。
パスワードの設定および変更は、パスワード チェック ボックス および確認 エデット
ボックスにパスワードを入力します。パスワードを禁止する場合には、この2つの
エデット ボックスを空にして下さい。
パスワード機能は、システムがインストール ディスクから起動された場合には無効となります。